第2学期終業式も終わり、夕方に幼稚部棟の見回りをしていました。すると、教室に1つだけ残るクリスマスモビール(提示用の見本)が新年仕様になっていました。 これは、もともと幼稚部の子ども達が、さつまいもの茎を使って作ったクリスマスモビールでした。 思えば、幼稚部では、秋に畑で収穫したさつまいもの茎を、 リース状に丸く束ねたもの(以下、リース状の茎)と、50cm程に切り揃えてまっすぐに束ねたもの(以下、まっすぐの茎)の2つの形状で自然乾燥させていました。 12月に入ると、リー
2学期から、平校のALTは、アメリカ合衆国出身のロバート先生が担当しています。 幼稚部では、的当てゲームなどをして、そのポイントのシールを「1(one)・2(two)・3(three)~」と数えたり、宝探しゲームの袋の色を「red、blue、yellow~」と確認したり、遊びを通して外国語(英語)とALTとのかかわりに親しんでいます。 また、先日は、アメリカ合衆国のクリスマスの様子を紹介してもらい、家も庭の木々もキラキラしているイルミネーションや、クリスマスに食べる
玄関前に柿の木が1本あり、毎年たくさんの実をつけます。 今年は、強い風が吹くなどして、実がぼとぼとと落ちて例年の半分ほどの収穫量(50個程)となりました。 収穫した柿を良く洗い、みんなで皮むきをして、紐にぶら下げて干し柿を作ります。 干し柿づくりを体験しながら、柿の皮をむくこと、柿を紐でしばること、柿を干すことなど、先人たちの食の知恵に触れ、初めての経験となった子もいました。 そして、初めての言葉に触れるよい体験活動となりました。 干し柿が完成し、子ども達が実際にその味を
【お知らせ①】 今回の記事では、都合により一部の画像に平ふくろう祭予行練習のものを使用しています。 お手数をおかけしますが、当日の詳しい内容や画像については、聴覚支援学校平校ホームページの平ふくろう掲示板をご覧ください。本記事と合わせてお読みいただくことで、より当日の空気感や臨場感が感じられると思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。 11月4日土曜日午前9時30分~平校ふくろう祭(学習発表会)を実施しました。 今年度のテーマは~スマイル全開 燃える心で かがやく未来
平ふくろう祭(学習発表会)は、11月4日土曜日午前9時30分より開催いたします。 本日は、年に4回ある弁当日(給食ではなく、お弁当を持ってくる日)でした。 昨日が、平ふくろう祭の予行練習でしたので、小学部では、平ふくろう祭へむけて、気持ちのリラックスと仲間の絆を深めるため、中庭にシートを敷いてお弁当を食べました。 「良い天気で、そとで友達や先生と一緒に食べるお弁当は、とてもおいしかったです。」(子ども達からの感想。) みんなの笑顔で、平ふくろう祭もきっと、成功すること
平ふくろう祭(学習発表会)の練習が始まっています。 今年度の幼稚部の子ども達は、劇『うらしまたろう』に挑戦します。 今日、初めて、子ども達は劇の衣装をつけて練習をしました。 (水色のスポットライトで海の底の竜宮城を表現しています。) ステージ上には、うらしまたろうやお供の“かめ”、乙姫様も、もちろん登場します。 ♪さて、劇の練習も終わり、衣装も着替えて、ほっと一息ついた給食前の穏やかなひとときに♪ みんなの絵日記の時間が始まりました。 この子は、自分で先ほどの劇の練習の