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平ふくろう祭~スマイル全開 燃える心で かがやく未来を つかめ~

【お知らせ①】
今回の記事では、都合により一部の画像に平ふくろう祭予行練習のものを使用しています。

お手数をおかけしますが、当日の詳しい内容や画像については、聴覚支援学校平校ホームページの平ふくろう掲示板をご覧ください。本記事と合わせてお読みいただくことで、より当日の空気感や臨場感が感じられると思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。


めくりプログラムをめくって、平ふくろう祭いよいよ開幕です。

11月4日土曜日午前9時30分~平校ふくろう祭(学習発表会)を実施しました。
今年度のテーマは~スマイル全開 燃える心で かがやく未来を つかめ~
です。子ども達が話し合いで決めました。

♪幼稚部の子ども達は日本昔話 劇「うらしまたろう」を5人で演じました。

まずは、完成度の高い衣装と、その衣装を堂々と着こなして演技する子ども達に観客の皆様の注目が集まりました。

おとひめさま「うらしまたろうさん、玉手箱を決して開けてはいけませんよ。」
うらしまたろう「分かったよ。絶対に開けないよ。」
おとひめさま「やくそくです。ゆびきりげんまん。」

子ども達は体育館の広いステージをいっぱいに使って、大勢の観客の皆さま(100名ほど!)の前で、いつもの調子、練習どおりに表現しました。

友達との台詞のかけあい、かわいい歌やダンス・・・。
ステージ上から、子ども達の“普段のなかよしの様子”が伝わってくるなんとも、ほのぼのとした劇に仕上がりました。

♪続きまして、小学部の子ども達は、「秋まつり」として、それぞれの子ども達が「屋台」を開催しました。
それぞれの子ども達が、自分の将来の夢に関連させ、各教科等や総合的な学習の時間などで学んだ内容を教師と一緒に屋台として作りあげました。

しゃてきの屋台
防災教育ワークショップの屋台
複合アミューズメントパーク「ドラゴンパーク」の屋台
映画館の屋台

それぞれの子ども達の屋台では、観客としていらっしゃった保護者・来賓・学校関係者・後援会・旧職員・卒業生・地域の方々等の皆様と平校の子ども達との多くの自然のやりとりが見られました。

それは、自分の屋台に来てくれた観客の皆様のご様子に合わせて、音声だけではなく身振りを状況に応じて活用したり、手話・指文字や文字等を活用して、子ども達が主体的に自分の考えや意図を観客の皆様に伝えている貴重な機会となっていました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【お知らせ②】
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