福島県立聴覚支援学校平校

本校は、明治41年の開校以来、創立115年目を迎える、伝統のある学校です。県内における「聴覚障がい教育の高い専門性をもつ特別支援学校」として聴覚障がいのある子どもの教育に当たっております。平校では、幼稚部、小学部が設置されております。

福島県立聴覚支援学校平校

本校は、明治41年の開校以来、創立115年目を迎える、伝統のある学校です。県内における「聴覚障がい教育の高い専門性をもつ特別支援学校」として聴覚障がいのある子どもの教育に当たっております。平校では、幼稚部、小学部が設置されております。

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幼稚部の絵日記の指導~毎日の出来事を言葉でどんどん表現しよう~

令和5年度乳幼児教育相談支援事業~お話サロン~を実施しました。

「せんせい、あのね。これ、まじょのほうきみたいだね・・・。」

幼稚部の絵日記の指導~毎日の出来事を言葉でどんどん表現しよう~

平ふくろう祭(学習発表会)の練習が始まっています。 今年度の幼稚部の子ども達は、劇『うらしまたろう』に挑戦します。 今日、初めて、子ども達は劇の衣装をつけて練習をしました。 (水色のスポットライトで海の底の竜宮城を表現しています。) ステージ上には、うらしまたろうやお供の“かめ”、乙姫様も、もちろん登場します。 ♪さて、劇の練習も終わり、衣装も着替えて、ほっと一息ついた給食前の穏やかなひとときに♪ みんなの絵日記の時間が始まりました。 この子は、自分で先ほどの劇の練習の

令和5年度乳幼児教育相談支援事業~お話サロン~を実施しました。

令和5年10月4日(水)に福島県立聴覚支援学校平校(福島県いわき市)で乳幼児教育相談支援事業~お話サロン(個別相談会)を行いました。 本事業は、東京都にある公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会の専務理事 松本 末男 先生(以下、松本先生)をお迎えして実施いたしました。 松本先生には、実際の教育相談の中で子ども達の様子を見ながら、保護者の皆様からの質問に応えていただくなど、より専門的なアドバイスをいただくことができました。 また、教師に対しては、授業研究より聴覚障がい教育や

「せんせい、あのね。これ、まじょのほうきみたいだね・・・。」

♪それは、9月の終わり頃。まだまだ、蒸し暑さの残る日。 畑で、幼稚部のみんなが育てたとうもろこし(ポップコーン)をよいしょ、よいしょと収穫していた時のことでした・・・♪。 “思えば、今年の夏はとても暑い日が続いて、とうもろこしの実の入りが心配されましたが、夏休み中も日直の先生方が交代で朝夕の水やりをしていました。” “昨年と比べると収穫量は少なめですが、とうもろこしは、来月初めの平ふくろう祭(学習発表会)が終わったらポップコーンにして食べる予定です。” ♪ さて、土の感