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校外学習「おわかれえんそく」(本記事は平校ホームページの記事を再構成しています。)

2月9日(金)幼稚部の校外学習「おわかれえんそく」を実施しました。
学習の大きなテーマは、「卒業生の大好きな場所を在校生に教えよう」に設定しました。

卒業生の子は、動物や魚が大好きで「アクアマリンふくしま」をご家族で何度も訪れています。

それもあって、当初から今年度の「おわかれえんそく」は「アクアマリンふくしま」で行うことになっていました。

「アクアマリンふくしま」には、海や川の魚だけではなくて
いろいろな動物や鳥、水棲昆虫などがいることが分かります。

「アクアマリンふくしま」に詳しい卒業生の子は先生とやりとりして、
おすすめの生き物を選んでいきました。

「おわかれえんそく」のしおりには、卒業生の子が厳選した生き物を載せ在校生のみんなが、
「アクアマリンふくしま」で実際に見つけたらシールを貼ってチェックできるようにしました。

♪そして、みんなが楽しみしていた当日はとても良い天気になりました。

日本の森に暮らす動物の展示エリアでは、動物が今、何をしているのか学ぶことができます。
卒業生の子の好きな動物は、「ニホンモモンガ」です。

昼間のニホンリスは活発に動き回りますが、
ニホンモモンガは夜行性のため“ねてる”ということでした。
「しー。」「(ニホンモモンガを起こさないように)みんな静かに、歩いたほうがいいんだよ。」

卒業生の子は「館内マップ」と「おわかれえんそく」のしおりを上手に活用して、施設内の生き物の種類や展示エリアの位置など、在校生の子ども達にいろいろなことを教えていました。

在校生の子ども達は、しおりを見ながら、「これ、なんていう名前?」「この魚、どこにいるの?」と卒業生や先生やお母さん達に聞いたり、探したりしました。

そして、運よく、熱帯魚の水槽では、「しいくいん(飼育員)」(以下、「しいくいん」)の方が水槽のお掃除をしている姿を見ることができました。

一緒に写真を撮ってくれました。

事前学習で、アクアマリンふくしまなどの水族館で働いている人に「しいくいん」という人がいるよという話をしていたところでした。

「しいくいん」は魚に餌をあげるだけでなく、ダイバーの姿で水槽の掃除もすることが分かりました。

お天気にも恵まれ、とても思い出深い「おわかれえんそく」となりました。

ある在校生の子の「絵日記」より

ぜひ、平校ホームーページの記事もお読みください。

タイトル画像やその他の画像等につきまして、「アクアマリンふくしま」より掲載の御許可をいただいております。

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