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家庭科「ゆでる調理」でおひたしをつくろう(記事を更新しました)

6月に入りました。
子ども達の授業の様子をご紹介します。
ほうれんそうは、総合的な学習の時間で畑で育てたものを使うことにしました。
そのほうれんそうを使って、「ゆでる調理」を行いました。

畑のほうれんそうを根元から収穫しました。

ほうれんそうと聞くと冬の食べ物のイメージの方もいると思いますが、春でもほうれんそうが青々と立派に育ちました。

ほうれんそうをしっかりと水洗いし・・・・。

前単元で学んだガスこんろを使い、なべにたっぷりの水を入れて強火にかけます。

ふっとうしたら、ほうれんそうを根元から入れ、2分程度ゆでます。

くきの部分がやわらかくなったら・・・・。

水に入れて冷まします。

割とすぐに冷めるようです。

ほうれんそうを水から取り出し、根元をそろえて軽くしぼります。

このゆでたほうれんそうを、水に入れて冷まし軽くしぼるのがおひたしのポイントです。

根元を切って、長さ4~5cmに切ります。

ここまで、教科書と同じ流れで進んでいます。

器に盛りつけ、しょうゆを小さじ3分の2かけて、かつお節をのせて完成しました。

少しだけ、試食させていただきましたが、とてもやわらくて、口の中に香りがふわっと広がる初夏のほうれんそうのおいしいおひたしができました。

道の駅の産直野菜コーナーのようにPOPも準備すると、
みなさんうれしそうに持ち帰ってくださいました。

ほうれんそうがたくさん取れたのでPTA奉仕作業で来られた保護者の方々へおすそわけしました。

ほうれんそうの収穫後・・・

ほうれんそうの後には、何が育つのでしょうか・・・。

♪ ここからの記事が新しい記事となります。
再度、御読みいただきありがとうございます。

さて、「ゆでる調理」から約2週間が経ちました。
ほうれんそう収穫後の畑の畝(うね)の様子を紹介いたします。

畝(うね)の高さが少し低くなりました。

ほうれんそう収穫後の畝(うね)には、「小松菜(こまつな)」と「人参(にんじん)」を植えました。
人参(にんじん)の畝(うね)は種をまいてから変化はありませんが、
小松菜(こまつな)は、種をまいた次の日には芽が出ました。

初めて、小松菜(こまつな)の種をまいた児童は、
あまりの展開の速さにびっくりしていました。

さて、夏まき人参(にんじん)ですが、葉物野菜と違って収穫までに時間がかかるようです。
この次の展開は、またこのNoteページでお知らせいたします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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