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福島県立聴覚支援学校平校の平ふくろう祭(学習発表会)を開催しました。ご来場いただいた地域の皆様、子どもたちへの応援ありがとうございました。

令和6年10月26日(土)平ふくろう祭は福島県立聴覚支援学校平校体育館他(以下、平校)で実施いたしました。
当日は、いわき市内の皆様を中心に、保護者、関係団体などから総勢66名の皆様のご来場がありました。

何より、会場全体の雰囲気がとても温かく。
会場の皆様から子どもたちを応援しようという気持ちがどんどんと伝わってくるような1日となりました。
ステージ上の子どもたちは、会場の皆様の気持ちを感じて、押し上げられるように、表現することを「楽しい」と感じながら活躍することができました。

会場の温かい雰囲気の中で、安心感と自信をもって総合的な学習の時間の取り組みを発表することができました。
演技中も子どもたちの中に表現のアイディアが次々に生まれ、いくつかのアドリブも交えての演技となりました。

それは、見ている者の心をうつ、子どもたちのもっている力のすごさを感じるものでした。
この経験は、子どもたちの大きな自信となりました。
応援いただいた皆様、ありがとうございました。

♪プログラム7番「交流〇✕クイズ」は、フロアの会場の皆様と子どもたちで行いました。

問題「平校の教室の数は全部で30室である。職員室や図書室も数えてください。〇か✕か?」 「正解は〇です。」

幼稚部の子どもたちと一緒に校長先生も出題者となりました。
平校についての問題が5問出題されました。
全問正解した方々には、子どもたちが作った「しおり」がプレゼントされました。

その他、特別教室には、平校の子どもたちの作品が展示されました。

前回の平校noteの平ふくろう祭予行練習の記事ではご紹介できなかった当日の会場の様子をご覧ください

どれも授業で取り組んだ作品で、幼稚部交流運動会の思い出のクレヨン画、タブレット端末のアプリで描いた絵、学級の協働的に取り組んだ作品などを展示しました。

当日の朝の会場の画像でお客さんの姿はありませんが、かなりの盛況となりました。

また、図工で取り組んだ版画や本日のステージ発表にもつながる授業経過等のまとめも展示されました。

♪プログラム9番「おわりのことば」では、幼稚部ダンス『グーチョキパーでパンプキン』で終了となりました。

衣装は、ご家庭で保護者の皆様の協力のもと作っていただきました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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