本日、小学部の児童達が総合的な学習の時間、生活科で、
「平校商店街をひらこう」～自分のよさに気づき、お客さんをむかえよう～
を行いました。

　以下は、実際に児童が、平校商店街で来校されたお客さんに配布した「これまでの取り組みをまとめた新聞」より記事の抜粋です。

『第２回　平校商店街　開さい』
　平校商店街は、昨年の七月に初めて開かれました。
　カフェ、映画館、マルシェの三つのお店を出しました。
　お客さんがたくさんいらっしゃって、楽しそうに買い物をしていました。
　私たちは、お客さんに楽しんでもらえてうれしかったです。
　そこで、今年も平校商店街を開くことに決めました。
　私は、花で学校を明るくしたいと思ったので、花屋をやることに決めました。花を使った商品を作ったり、チラシがかわいく見えるように工夫したりしました。
　小学部のみんなは、商店街が成功できるように、一生けん命にチラシや商品を作るなどして、準備をしてきました。
　ぜひ、いろいろなお店に行って、楽しくお買い物やかん賞をしてください。『わくわく新聞』7月4日付

今年の平校商店街の出店は、ケーキ屋、クッキー屋、映画館、そしてフラワーショップ（花屋）でした。

実際の金銭のやりとりは行わず、お金に見立てたコインやカード等を使用しましたが、良い緊張感の中で、子ども達が自分で考え、自分で答えを出そうとする様子が見られました。